美容と健康に良く老若男女問わずに愛され続けている青汁ですが、さてこの青汁、赤ちゃんが摂取をしても大丈夫なのでしょうか。
すべて天然食物で作られている純粋な青汁であれば、赤ちゃんが摂取することは大丈夫ですので、離乳食を始める頃になれば、離乳食に青汁を混ぜて与えてあげると良いでしょう。
一般に市販されている青汁は飲みやすくするために甘い味をつけていることもあり、砂糖などが入っている場合がありますので、そのような青汁は赤ちゃんには刺激が強すぎますので、避けましょう。
また、甘い味をつけるために、砂糖ではなく、はちみつを使用している場合がありますが、はちみつは、1歳前の赤ちゃんにあげるのは、ボツリヌス菌感染症を発症してしまうリスクがあり、非常に危険ですので避けましょう。
また、最近では抹茶味などの青汁も市販されており、抹茶や緑茶には、カフェインが含まれておりますので、赤ちゃんには不向きです。
赤ちゃんに青汁を与える際には、これらのことを踏まえて、内容成分をよく確認して選んであげましょう。
また調理の仕方ですが、青汁を少量混ぜておかゆを作ったり、ポタージュなどに少量混ぜるといったように、ごく少量の青汁から始めると良いでしょう。
野菜がどうしても不足がちになってしまう離乳食期間に手軽に野菜を摂取させることができ、非常に重宝しますよ。
離乳食のうちから青汁を摂取していると、健康で野菜好きな子供に育ってくれるかもしれません。